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    コモド島は泳げなくても楽しめる?シュノーケリングをしない人のツアーとは?

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    泳げなくても参加できる

    コモド島ツアーは、泳げない人やシュノーケリングをしない人でも参加できます。一般的な日帰りツアーには海で泳ぐ時間だけでなく、パダール島のトレッキング、コモド島でのコモドドラゴン観察、ピンクビーチの散策、タカマカサルの景観など、陸上から楽しめる訪問地が組み込まれているからです。コモド島旅行に興味はあっても、「泳げなければツアーの大半を楽しめないのではないか」と心配する人は少なくありませんが、コモド国立公園の見どころは海中だけに限られていません。

    ただし、シュノーケリングをする人とまったく同じ過ごし方になるわけではありません。マンタポイントやウミガメを探す場所では、海に降りない場合、船上で待つ時間が生じます。一方、パダール島やコモド島は陸上観光が中心となり、泳げるかどうかは関係ありません。ピンクビーチやタカマカサルでも、砂浜から風景を眺めたり、浅瀬で足だけ海水につけたりして過ごせます。泳がないことを理由にコモド島ツアーそのものを諦める必要はなく、訪問地ごとの内容を知ったうえで参加すれば、海に降りない時間も含めて1日の行程を楽しめるでしょう。


    陸上観光も充実している

    泳げない人にとって、コモド島ツアーの中心となるのがパダール島とコモド島です。パダール島では、船着き場から丘の展望地点を目指してトレッキングします。上から見渡す3つの湾と島々の景観は、コモド国立公園を代表する風景として知られ、シュノーケリングとは異なる魅力があります。階段が整備された区間が多く、途中にも景色を眺められる場所があるため、体力に合わせて進めます。水着を着用していても、活動そのものは陸上のトレッキングです。

    コモド島では、レンジャーとともに森や海岸付近を歩き、野生のコモドドラゴンを探します。コモドドラゴンが必ず同じ場所にいるわけではありませんが、島の自然や植生を見ながら歩く時間も、コモド島旅行ならではの体験です。コモドドラゴン観察には泳ぐ場面がなく、シュノーケリングをしない人もほかの参加者と同じ内容で参加できます。ツアーのなかでもパダール島とコモド島は滞在時間の大きな部分を占めるため、この2か所を目的にするだけでもコモド島を訪れる理由は十分にあると思います。


    訪問地ごとの過ごし方

    コモド島の日帰りツアーでは、訪問地によって泳がない人の過ごし方が変わります。陸上観光が中心の場所では全員が同じ活動に参加し、海での観光が中心となる場所では、砂浜または船上で待つことになります。泳がない人がどの程度楽しめるかは、シュノーケリングがあるかどうかだけではなく、砂浜へ上陸できるか、船から景色を眺められるかによっても異なります。

    訪問地主な内容泳がない場合の過ごし方
    パダール島丘のトレッキングと展望ほかの参加者と同じ内容で参加
    コモド島コモドドラゴン観察レンジャーと島内を歩く
    ピンクビーチ海水浴、シュノーケリング、砂浜散策砂浜を歩き、海岸から景色を眺める
    タカマカサル白い砂州と浅瀬砂州を散策し、浅い場所で過ごす
    マンタポイントマンタを探すシュノーケリング船上から海を眺めて待つ
    ウミガメの観察地点シュノーケリング船上で待つ

    ピンクビーチは、海中のサンゴや魚を目当てに訪れる人が多い一方、淡いピンク色に見える砂浜そのものも見どころです。砂の色は場所や日差しによって見え方が変わり、海岸を歩くだけでもコモド諸島らしい景観に触れられます。タカマカサルは海上に現れる小さな砂州で、周囲の海が浅い日には、砂の上から青い海を見渡せます。船から砂州までの移動方法は潮位や船の停泊位置によって異なるため、海に降りずに上陸できるかは当日の状況と利用する船によります。


    海に降りない場所もある

    泳げない人が事前に知っておきたいのは、マンタポイントでの過ごし方です。マンタポイントは砂浜に上陸する観光地ではなく、船でマンタを探し、確認できた場所で海に降りる訪問地です。マンタは野生動物なので、当日の潮、水温、海況によって見られる場所が変わります。シュノーケリングをしない場合は船上で待つことになり、海中を泳ぐマンタを船から必ず確認できるわけではありません。

    マンタポイントの滞在は30~45分ほどが目安となるため、その時間だけ船上で休憩すると考えれば、日帰りツアー全体のなかで長時間を占めるわけではありません。昼食後であれば、船内で休んだり、周辺の島々や海の色を眺めたりして過ごせます。ウミガメを探すシュノーケリング地点でも同様で、海に降りない人は船上に残ります。混載ツアーでは決められた訪問地を順番に巡るため、シュノーケリングをしない参加者だけ別の場所を訪れることはありません。


    プライベートツアーなら行程を変えられる

    シュノーケリングをまったく希望しない場合は、プライベートツアーを選ぶ方法があります。プライベートツアーでは、混載ツアーのようにほかの参加者と同じ行程を巡る必要がなく、希望に合わせて訪問地や滞在時間を相談できます。マンタポイントやウミガメの観察地点を外し、パダール島、コモド島、ピンクビーチなど、陸上観光と砂浜で過ごす時間を中心に組み立てれば、シュノーケリングなしでも終日コモド国立公園を巡れます。

    たとえば、午前中にパダール島でトレッキングを行い、その後はピンクビーチで砂浜を散策し、コモド島でコモドドラゴンを観察する行程が考えられます。残った時間を別のビーチや景観のよい島に充てれば、マンタポイントで船上待機をする必要もありません。訪問できる場所は海況、航行時間、コモド国立公園の規定によって決まりますが、予約時に「シュノーケリングをしない」「海には降りない」と伝えることで、最初から陸上観光を主体とした内容を相談できます。

    プライベートツアーは、泳げない人だけで参加する家族旅行や、海の活動を希望しない同行者がいる場合にも合います。混載ツアーでは各訪問地の滞在時間が決まっていますが、プライベートツアーなら、パダール島のトレッキングをゆっくり進めたり、ピンクビーチで砂浜の時間を長く取ったりできます。シュノーケリングを外した分を別の観光に充てられるため、泳がない人にとっては、船上で待つ時間のないコモド島ツアーにできるのです。


    ライフジャケットで海を見る

    泳げない人のなかには、まったく海に降りたくない人もいれば、ライフジャケットを着けて浅瀬だけ見てみたい人もいます。この2つは分けて考えたほうがよいでしょう。ライフジャケットを着用すれば体は浮きますが、マンタポイントのように潮がある海では、自分だけで海に降りるのではなく、ガイドや乗組員の補助を受ける必要があります。泳ぎに自信がないことを予約時に伝えておけば、参加する場所と船上で待つ場所を相談できます。

    ピンクビーチや波の穏やかな浅瀬では、ライフジャケットを着け、ガイドの近くで水面から海中を見る方法もあります。シュノーケルを口にくわえることが苦手なら、マスクだけで水中をのぞくことも考えられます。ただし、海況は毎日同じではなく、同じ訪問地でも波や潮の強さが変わります。船長やガイドが海に降りられると判断した範囲で参加し、不安があれば船または砂浜で過ごします。


    ツアー選びで確認すること

    シュノーケリングをしない人は、予約前に混載ツアーとプライベートツアーの違いを確認します。日帰りスピードボートの混載ツアーは、決められた訪問地を順番に巡るため、マンタポイントやウミガメの観察地点を自分だけ省くことはできません。海に降りない場所では、ほかの参加者が戻るまで船上で待つことになります。その時間を含めても問題がなければ、混載ツアーに参加できます。



    海の活動をすべて外したい場合や、同行者全員がシュノーケリングを希望しない場合は、プライベートツアーを選び、予約時に行程を相談します。「泳げない」とだけ伝えるのではなく、「シュノーケリングはすべて外したい」「浅瀬には降りたい」「海にはまったく降りない」など、希望を具体的に伝えることが必要です。ピンクビーチやタカマカサルでの過ごし方、船から砂浜までの移動方法、代わりに訪問できる場所まで確認しておけば、当日の内容が明確になります。


    泳がなくても楽しめる

    コモド島ツアーは、シュノーケリングだけを目的とした海のツアーではありません。パダール島の丘から見る景色、野生のコモドドラゴン、ピンク色の砂浜、海上に現れるタカマカサルなど、泳がずに見られる場所が1日のなかに含まれています。混載ツアーではマンタポイントやウミガメの観察地点で船上待機の時間がありますが、それ以外の訪問地では、泳げる参加者と同じように観光できます。

    シュノーケリングを一切せず、待ち時間も避けたい場合は、プライベートツアーで行程を変更できます。海の活動を外し、パダール島、コモド島、ピンクビーチなどを中心に巡れば、泳げない人だけでも終日コモド島ツアーを楽しめます。コモド島は、海の中だけではなく、島の地形、野生動物、砂浜、ボートから見える景観まで含めて楽しむ場所なのです。



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